【BINANCE(バイナンス)】事前準備はたったの3つ!身分証明書の提出方法を解説します!
- 2018.02.06
- 暗号通貨
こんにちは、くぅです。
先日、新しく口座を開設したBINANCE。
身分証明書を提出しなくても、1日の取引量は2BTCまで可能となっています。
2BTCはどのくらいなのか?というと、2018年2月4日現在のビットフライヤーにおけるビットコインのマーケット価格は1BTC934,174円です。
つまり、2BTCというと単純に2倍ですから、約180万円まで取引できるということになりますね。
少額で暗号通貨を始めている私にとっては、十分な取引量です。
ですが、身分証明書を提出することで、1日の取引量を100BTCにグレードアップすることができます!
身分証明書はパスポート・運転免許証・マイナンバーカードのいずれか一つ、有効期限内であればどれでも大丈夫です。
私は残念ながら、パスポートの有効期限はとっくに切れているので(笑)、運転免許証を使って提出しました。
ということで、運転免許証を使ってBINANCEに身分証明書を提出した私の覚書をご紹介していきますので、これから手続きをしたいという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
提出書類を準備しよう
ここで紹介するやり方は、BINANCEに限らず、国内取引所のコインチェックやビットフライヤーでも同じように書類の提出を行いますので、一度やっておくと、他の取引所で口座を開設する際にもとても役に立つと思います。
ちょっと面倒に感じる作業でもありますが、TwitterやFacebook、Instagramなどで写真を撮ってアップロードをしたことがある方なら、どなたでも簡単に行うことができますので、安心してくださいね。
身分証明書の表面を撮影する
私は運転免許証を使って身分証明書を提出しますので、運転免許証の表面を撮影しました。
ピンぼけには注意して、はっきり映るようにしましょう。
身分証明書の裏面を撮影する
続いて、裏面も撮影します。
身分証明書を持って自撮りする(セルフィ―)
次に、身分証明書を持って自撮りします。
これはselfie(セルフィ―)といって、国内取引所のコインチェックやビットフライヤーなどでも提出が求められているものになります。
コインチェックやビットフライヤーでは、身分証明書を持って自撮りするだけだったので、まだマシだったのですが、BINANCEではもう一つ必要なものがあります。
それは、「Binance 20××.00.00(提出日)」と書いた紙です。
提出するページにも注意事項が書いてあるのですが、
・自分の輪郭をはっきりと
・Binance 日付に注意して
・身分証明書もはっきりと
撮影しなければなりません。
これがなかなか難しいですw
スマホのカメラのタイマー機能を使っても、身分証明書と紙を持っている手が斜めになってしまったり、身分証明書で日付の文字を隠してしまったり、何枚撮り直したか分かりません(笑)
ちなみに、コインチェックとビットフライヤーについては、申請した日付は多少ずれていたんですが、全く同じ写真を使って提出しました。
ここまで準備ができたら、パソコンでBINANCEにログインをして写真をアップロードする、という作業に進みます。
ですが、ほとんどの方がスマホで撮影しましたよね?
スマホのブラウザでBINANCEにログインして、SNSでの写真のアップロードと同じようにやれば良いのかもしれませんが、こうした大事な手続きって、どうしてもスマホでは不安で、パソコンでやりたくなってしまうんです(笑)
そんなときは当たり前ですが、スマホで撮った写真をGoogleドライブなどを経由して、パソコンに保存しておいてくださいね。
BINANCEにログインして撮影データを送信する
それでは早速、BINANCEにログインして撮影したデータを送信していきましょう!
BINANCEにログイン>メール・パスワードを入力>パズルを完成させる
すると、このような画面が出てくると思います。
そうです、最初に設定した2段階認証のアレです!
スマホで2段階認証アプリを開いて、BINANCEの欄に表示されている6桁の数字を入力して、Submit(送信)をクリックします。
※参考
【BINANCE(バイナンス)】初心者でも安心!登録方法を分かりやすく解説!
マイページが表示されますので、
この赤枠の「検証書類を提出」をクリックします。
日本語訳になっているので、ちょっと表現が気になりますが、気にしないで進みましょう(笑)
名前・性別・国・身分証明書のIDを入力
こちらのページに先ほど撮影した写真をアップロードしていきます。
はじめに、名前・性別・国・身分証明書のIDを入力します。
タイプ:国際
ファーストネーム:名
苗字:姓
性別:男性or女性にチェック
国と地域:▼ボタンを押すと、国の一覧が出てきますので「日本」を選びます。
と言いたいところなのですが、日本語翻訳にしているのに、「ジャマイカ」のあとに「JAPAN」がありました。
はい、とても気になりますが、気にしないで進みますw
パスポートID:身分証明書のID
パスポートIDとなっていますが、「OR Driver’s License ID OR National ID」と書いてありますので、提出する書類のID、つまり私の場合は運転免許証のIDを入力します。
運転免許証の場合、どこの数字を入力するのかと言うと、免許を取得した日付や種類の上に「番号 ~~~~~」というのがありますよね。
その番号の数字を入力していきます。
ここで、私が迷った点があります。
パスポートならアルファベット表記になっているので、名前も苗字もアルファベットになるかなと思いますが、運転免許証の場合はどうなんだろう?と思いました。
運転免許証には、当然ですが漢字で記載されていますよね?
だから「漢字でいいんじゃね?」と思って、漢字で入力しました(意外と適当)。
身分証明書の表面と裏面をアップロードする
画面を下にスクロールしていくと、身分証明書のアップロード画面が出てきますので、「ファイルを選ぶ」をクリックして、身分証明書の表面の画像を選択します。
このように、見本も出ているので分かりやすいのではないかと思います。
セルフィ―をアップロードする
最後に、セルフィ―をアップロードしていきます。
3枚の写真をアップロードできたら、「提出します」をクリックして、完了です!
マイページの画面に戻ると、このような表示に変更されていました。
なるほど、承認待ち、ということですね!
私は土曜日にデータを送信したのですが、翌月曜日の夜にはLv.2になっていました。
セルフィ―があまり上手く撮れなかったので、やり直しになったらどうしようって思っていましたが、大丈夫だったようです(笑)
BINANCEに身分証明書を提出するやり方の説明は以上になります。
少しでもこのページを見て下さった方の参考になれば嬉しいです。
事前の準備が終わってしまえば、あとは写真をアップロードするだけなので、手続きはとっても簡単です!
セルフィ―に関しては、BINANCE限定となってしまいますが、身分証明書の表面・裏面に関しては、有効期限内であれば他の取引所の口座を開設する際にも使えますので、名前を付けて分かりやすいところ(デスクトップなど)に保存しておくと良いと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!